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【現役美容師が徹底解説】似合う髪形が見つかる!その1

どうも栗田です

現役美容師がこっそり教える
似合う髪形の見つけ方編

ということで
ヘアスタイルを変えようと思ったとき
どうのようにヘアスタイルを決めていますか?

「そりゃあヘアカタログが可愛かったり
 インスタでオシャレに見えたり
 昔 似合ってたから またやってみようとかかな!?」

やりたいスタイルをやることはすごい大事!

質問です。どちらがいいですか?
1、お気に入りのヘアカタログと同じ髪型になったけど似合っていないヘアスタイル

2、お気に入りのヘアカタログに近い髪形で似合っているヘアスタイル

「絶対 2番だよ!自分に似合っていないと毎日楽しくないよ!」

1番はその場の満足感はあるかもですが
毎日だと確実に似合っているスタイルがいいですよね

そもそもかわいいヘアカタログってお顔と髪形が合わさって「可愛い」になっているから 良いと思うんですよね!
似合せからヘアスタイルを決めていくのが一番良いスタイルになるのが分かりますね

目次
1、黄金比からの似合わせ
2,前髪からの似合わせ
3,各部位からの似合わせ
4,顔型からの似合わせ
5、まとめ

1、黄金比からの似合わせ

ヘアスタイルで似合わせを作るのに必要なのは
・顔の輪郭
・目の下の長さ
・顔の左右バランス

そして
ヘアスタイルの役割は
「顔の形を変えること」

なぜなら
髪型によってこの3つを目の錯覚を利用してバランスよくさせるかが鍵になります
そこで基準となるのは「黄金比」になります

黄金比とは1:1.618の割合のことでこの比率をみると人は美しいと感じます
APPLEのロゴマークやパルテノン神殿なんかもこの黄金比で構成させています。

顔に当てはめると
縦横の比較(前から見た)で分けていきます。
・縦は頭頂部から顎先の長さ
・横は縦のラインの真ん中
横が1に対して縦が約1.6倍が理想とされています

理想の形は下に向けた卵形が黄金比と言われています。
その逆卵から、はみ出た部分で顔型で判断します。
1.面長タイプ 縦幅が広い 横幅が狭い
2.丸顔タイプ 縦が短い 横幅が広い
3.逆三角形タイプ ハチ部分の横幅が広い
4.エラ張りタイプ エラ部分の横幅が広い
5.逆卵形タイプ 基準の顔形ブログ画像この写真だと縦が長いので面長タイプになります。

その2「目の位置編」に続く
ではまた

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